nami.kurokami5月15日1 分植物の力強い息吹きを受け止める骨太なマテリアル重厚感があり、安定性のあるシンプルな形状をしている。 様々な使い方ができるが、ものは試しとLサイズのKAKUMARUにビカクシダの苔玉を設置してみた。 ビカクシダのスラリと伸びた葉の色彩と、力強い息吹きを受け止めるKAKUMARUの姿は...
nami.kurokami5月12日1 分空間の完成度を上げるアクセントピースとしてのアート。サイズはやや小さめでありながら色彩と素材のコントラストによって圧倒的な存在感を放つ4作品。 title [想] - 寿ぐ size 198×198(mm) concept 色彩と素材により祝福の想いを表現。 4連作だが、「金福」「銀福」「唱」「結」それぞれタイトルに倣っ...
nami.kurokami4月24日1 分時にはアートを眺めながら、答えの出ない問いについて考えてみる。晩秋の風が俗世の塵を祓う。 近しい者が亡くなるたびに、ふと思う。 かつて命があったものはどこへゆくのか。 物質的なものは、自然に還る。 魂はどうか。 魂もまた、自然の中に溶け込めたらいい。 木々の間に差し込む光、反射する水面、巻き上がる砂塵の中に、ひっそりと慎み深く気配を残して。
nami.kurokami4月11日1 分熟練の瓦職人がつくる、縁起の良いモチーフの香たて。鈍く、落ち着いたマットな質感。 手のひらに乗せると、心地よく伝わる重み。 香たてとしての用途に留まらず、 立ち枯れが美しい枝物を挿しても風情のある景色となります。 細工が美しいのでオブジェとしてもお勧めです。
nami.kurokami4月4日1 分使い方はいろいろ。工夫次第で可能性が広がる懐の深い器。お香を焚いたり、小物入れにしたり、苔を育てたり、ナッツや和菓子を乗せたりと、使い方は自由自在。 海に浮かべた船のような佇まいなので、[ 正舟 ]と命名しました。 魅力的な4種の質感。 ■燻(いぶし) いぶし瓦の伝統技法、燻化。(窯の中に閉じ込められた炭化水素が熱によって分...
nami.kurokami3月27日1 分「白い世界に包まれたい。」地衣類の誘惑。砂糖菓子の様に白い衣が地を包む。 砂糖菓子の様な白い菌類に包まれることを夢想する。 見上げる空は狭く、光は細い。 時折啼く鳥が木々を揺らす時、湿った土の匂いを感じるだろうか。 ※地衣類とは、菌類と藻類(主に緑藻やシアノバクテリア)が共生関係を結んでできた複合体であり、『...
nami.kurokami3月19日1 分あなたの部屋に、春を呼ぶインテリアアートを。春の訪れにふさわしい、芽吹き・命・光 などをモチーフにしたアート作品の販売を開始しました。 F4 - 6号の、お部屋に飾りやすいサイズ感です。
nami.kurokami3月14日1 分仄かな香りが結界のように空間を包み込む。香りには、その場の気を浄化する力があるという。 ふと気分転換際がしたい時、香りの好きな茶葉を選び、茶香炉にのせる。 煎茶でも、紅茶でも、ドライハーブでも良い。 キャンドルのぬくもりで広がる仄かな香りは、上品で繊細。 まるで心を癒すかのように空間を包み込む。...
nami.kurokami2月24日1 分伝統を受け継ぐ、道具師が創り上げる茶香炉。歴史ある、淡路瓦製造の中心地「津井」。 新崎製瓦工場がある淡路島の南西、海沿いの津井地区は、約400年前から屋根瓦の製造が盛んな村。 祖父の代から淡路瓦の伝統を受け継ぐ道具師の手によって、ひとつひとつ丁寧に整形され、900度を超える窯で焼き上げた茶香炉は、一体成形でミニマム...